■取得したい資格一覧
- ITパスポート
- 情報セキュリティマネジメント
- 基本情報技術者
■このページを読んだ後わかること
- 各種資格の詳細
- 資格を取得する理由
■ITパスポート
ITに関わる基本知識が集約されています。
合格率は約50%前後と言われています。
全くの未経験だと、とても勉強になるので転職前でも転職後でもオススメの資格です。
筆者自身も転職後に一番最初に取得した資格になります。
試験範囲が少し広いですが早い方なら2週間~1か月くらいで取得可能だと思います。
オススメの教本はこちらになります。
■情報セキュリティマネジメント
ITの中でも恒久的に使用できる「セキュリティ」の基礎知識になります。
合格率は約50%前後と言われています。
ITパスポートと同じくらいの合格率ですが、難易度はこちらの方が上になります。
セキュリティ上のミスは、自身の評価だけでなく会社の評価に直結することがあります。
最初はセキュリティの知識があるだけで信頼度がグッと上がります。
ITパスポート取得後は、こちらの資格取得を目指しましょう。
■基本情報技術者
ITエンジニアにおける登竜門的な扱いになっている試験です。
合格率は約20%前後と言われています。
合格率だけみても分かるように、ここで紹介している資格では最難関となります。
ITパスポートの内容に加えて、実践的なプログラミングなども出てきます。
特に午後試験は、難易度が高めとなっていますので
転職後3~4年以内にこちらの取得まで、出来れば十二分に優秀なエンジニアといえると思います。
「ITパスポート」「情報セキュリティマネジメント」の取得後はこちらを目指しましょう。
■資格を取得する理由
資格を取得する理由としては、下記3つがあります。
- 取得自体が社内での評価につながる場合が多い
- キャリアアップの説得材料として、一番説得力がある
- 自身のためになる
〇取得自体が社内での評価につながる場合が多い
社会人経験があるとわかると思いますが、「自分の評価=上司の評価」
になることは、ほぼ100%ありません。
この評価のギャップは社会人である以上、付き合っていかなければいけません。
しかし、今年度資格を取得した!という事実は大多数の企業では+評価になります。
そのため、取得することで必ず評価は上がると思います。
〇キャリアアップの説得材料として、一番説得力がある
経験を重ねるうちに自分自身として、他の道と悩む際があると思います。
これは実体験ですが、同僚と私二人ともPythonを使用したデータ分析ができました。
そのため、データサイエンティストの経験を積みたく
二人とも違う部署への異動を希望していました。
結果としては資格を取得していた、私の希望が通りました。
上司に確認したところ、私のほうが資格取得を頑張っていたからとのことでした。
資格取得を頑張る=勉強をする=新しい知識もほかの人より早く吸収すると評価してくれました。
〇自身のためになる
これは当然のことですが、確実に自信につながります。
加えて勉強を続けている人に対しては周りもしっかりと話を聞こうという姿勢になります。
私個人としては人によって姿勢を変えるのは、嫌いですが多くの人はそう判断します。
そのため、本当に少しずつで良いので励みましょう。
〇当サイトでは転職前に覚えたほうが良いショートカットも紹介しています。
時間がある方は下記も確認してみてください。
ショートカット集
ショートカットPart2
ショートカットPart3